テーブル劇について

小さなテーブルの上に様々な布と小道具によって、一つの世界が 劇が 幕を開けます。ドイツ文学の巨匠ゲーテの書いた戯曲「ファウスト」も、１８世紀からの民間伝承の人形劇から始まったものです。さて、本園のテーブル劇は、本園の創立者、初代園長 亀井 和子 が始めたもので、ヨーロッパの教育思潮の実践研究をしたもので、お人形を良く見ると、目や鼻、口が無く、見る人、子どもが、自分のイメージや感情を各自で自由に投影できるのです。毛糸の編みぐるみ、布、質の良い羊毛を使って作られた人形や動物は、色彩、肌触り（触覚）が幼い子には大切です。この小さな劇の世界は、内に大きな力を秘めていて、見ている子どもは絵本の頁の紙の中に溶け込むように見入るのです。幼い子どもには、直接手で触れ、見て、感じ、想像力を拡げる体験が必要なのです。尚、1840年世界で最初のドイツの一地方に幼稚園を開設したフリードリッヒ・フレーベルの幼稚園教育運動は世界中に広まりましたが、フレーベルの「幼い児の内に神性（神の如き性質）を見る」とした理念は、今も本園の「子どものあるがままの姿を大切にする教育」として息づいています。

５月1０日まで休園の連絡

連日の変更で恐縮ですが、緊急事態宣言の発令が確実となりましたので、５月１０日（日）まで休園といたします。

下記に、５月以降のスケジュールをお知らせします。

・５月１１日（月）入園式

クラスごと、時間をずらして実施予定です。

・５月１２日（火）から全学年Ａ、Ｂ、Ｃの３グループによる日替わりでの登園開始、午前保育、バスあり、自由登園（保護者の方の選択）。

 

※今後の感染拡大状況によっては変更、延期の可能性もありますのでご了承ください。

 

 

プレイルーム４月分の振り替えについて

緊急事態宣言を受けて４月のプレイルームが実施できず、ご不安をお持ちの方も多いと思います。

プレイルームの４月分の振り替えを、適切な時期に振り替えを実施し、年間を通して同じ回数を実施予定です。

具体的なスケジュールを、５月１１日ころを目途に発信をさせていただく予定です。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

【お願い】幼稚園へのご連絡について

県下に緊急事態宣言が発令中であり、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、

教職員は原則自宅での業務（テレワーク）に切り替えております。

幼稚園へのご連絡は平日午前中１０時～１２時までとさせて頂きます。

ご理解とご協力をお願い致します。

プレイルームの開講を　５月１３日（水）、１４日（木）、１５日（金）に変更します

緊急事態宣言の発令が確実となりましたことを受けて、プレイルームの開講日を下記のように変更致します。

連日の変更で恐縮ですが、何卒ご理解くださいますようお願い致します。

 

水曜日クラス：５月１３日（水）

木曜日クラス：５月１４日（木）

金曜日クラス：５月１５日（金）

 

屋外の遊びを取り入れて、健康や安全に配慮した内容といたします。