今週から、園長が自然科学の絵本の読み聞かせをしています。
「せいめいのれきし -地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし-」バージニア・リー・バートン(著)・(絵) いしいももこ(訳)
50年以上も前に書かれた名著の改訂版ですが、新しくわかってきたことや海外の情報も加えながら、写真や絵を交えて子どもたちにお話ししています。
月組では、石炭紀に繫栄を極めた大型の昆虫や、シダ植物の仲間が幼稚園にもあることについて、子どもたちから活発に意見が出ていました。
また、爬虫類や両生類とはどんな種類の生き物がいるか、すぐに言い当てるお子さんもいて、子どもたちの身近な自然や科学的な好奇心の高さに驚かされます。