6月18日土曜日は、土曜参観が行われ多数の保護者の方にご参加いただきました。
年長組では、手足で拍子をとりながら、言葉のリズムを使った即興性のあるリズム遊びを行った後に、グループに分かれてコラージュを制作しました。
年中組ではモーリス・センダックの「かいじゅうたちのいるところ」のお話の世界を保育者の音楽的な表現によって伝え、そのイメージをもとに大きなロール紙に絵の具のドゥローイングで描く活動を行いました。
年少組は「ぐりとぐりのかいすいよく」の世界を、船に見立てた箱の浮き輪を使って物語の中に入って、透明な小瓶に貝殻をふのりの液体を入れて、ゆっくりと動く様子や光を透かしてみるキラキラとした世界を楽しんでいました。
どの活動も音楽、言葉、身体の動き(舞踊)、芸術(造形・描画)、が一体となった総合的な表現、芸術であり、お子さんと保護者の方、保育者が一体となった世界が演ぜられていました。